晴れた
晴れると花粉がバフーンと飛び交って鼻を直撃しまする。鼻水が今朝から止まりません。でも鼻風邪の可能性は捨てきれないけどナ。
昨夜友人から借りた『機動戦士ガンダム MS IGLOO』というものを見終えました。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2006/04/27
- メディア: UMD Universal Media Disc
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (21件) を見る
雰囲気的には昔のNHK特集『映像の二十世紀』に似ているよーな、似ていないような。話も渋いし、好きだなぁ。長沢美樹さんが声を当てているツンツンヒロインが嫌味な感じと未熟な感じが出てて好きでした。
最終回のラストが、なーんかご都合主義のような気もしないでもないけど、あのままだったら悲惨で救われない話のオンパレードになりヤバイからいいのか。自分なら悲惨なままにしておくがナ。
しかしこの作品はジオン側の視点に立った『プロジェクトX』みたいなテイストだから仕方ないけど、連邦軍が見事なまでの悪役・・・どこまでいっても嫌な悪役を演じていました。ザクを奪って運営している独立愚連隊のような連中、オデッサから脱出してくるジオンのHLVを容赦なく撃破していくボールやジム、味方ごとジオン機を撃つサラミス、ア・バオア・クー戦の終末、停戦しようとするジオン軍をいたぶる連邦MS部隊。いやー、戦争って嫌ですねぇ。
そういえば、連邦軍のボールがここまで露出し、ここまで活躍したガンダム作品って他にないような気がする。強いぞ、ボール!!最適悪役キャラだぜ(アレレ?