冬コミいってきました

 毎度の事ながら寝不足へろへろーん。意識は朦朧。開始までは暖かく、予想通り内田百輭の戦後日記は読みながら意識が飛びまくっていました。
 一般入場が始まり寒くなってから覚悟を決めたのですが、お隣さんにあっしが質問し始めたところから話が尽きなくなり(強引に話題を繋ぎ続けたともゆー)、昨日一日退屈しないで済みました。あ、お前お尋ねしんかったナ。ありがとうございましたわい。
 しかし自分以外にも『三国志劉備悪人説』あるいは『劉備敵役説』を唱えていらっしゃる方がみえたのは嬉しかったですねー。「劉備に関わった者は皆不幸になる」とは、確かにそうだナ。
 お隣の方に質問したのは、剣と魔法の戦記物と銘打った作品を書いていらしたので、一体どうゆう風に文章として処理していたのか気になったのですよ。・・・買って確認しろ?まぁ、ごもっともなんですが、やっぱり・・・ねぇ?
 その方も結構合戦の描写には苦労されているようで、一度書いてしまうと厭きてしまう、とおっしゃっていました。まぁ、一番効率的な戦争手順ってのは呆れるほどドラマチックでなく、真っ当にいったらやはり練度と士気の差によって勝敗が決するものですからネ。あとは待ち伏せとか奇襲とか、そういう事の繰り返し。確かに飽きるかも。
 ドラマチックな戦闘と言うと、ユリウス・カエサルの戦った合戦はほとんど全てそうなのですが、あるいはハンニバル、あるいはアレキサンダー大王。でもそれって鮮やかな勝利ゆえに皆知っているんですな。
 そう考えるとなかなかバリエーションを持たせにくいのかも知れません。ナポレオン戦争以後の近代戦は、地図を持ってきて説明しないと難しいしな。やはり戦記物は面倒でも合戦ごとに地図を表記して、この段階はこんな風、と説明した方が解りやすくていいかもしれません。
 ポルメリアの物語が一段落したら、やっぱり書きたいなぁ。ちゃんと地図を起こして設定煮詰めて書かなきゃネ。