雨の朝です

 昨日はちょろりと遠出をして遅く帰ってきたので何もする気になれませんでした・・・ウソです。『時効警察』DVDを二話分見ました。面白いけど、時効課の雰囲気が『帰ってきた時効警察』の方が好きなので、ちょっち違和感。十文字くんのテイストも少し違う気がします。
 しかし、主人公霧山くんに趣味がないから、趣味として時効になった事件を解決するという事を進める上司って・・・というか容認しちゃう警察署って・・・面白いなぁ。鑑識の人、初登場の時から笑えた。霧山くんの依頼に対して報酬を要求するし、渡された千円札を偽札かどうか調べるし。
 『帰ってきて時効警察』の特集記事とか読んでみると、三日月くんという交通課の婦警さんは霧山くんの事が好きな普通の人だったけど、だんだん変な方向に染まっていった、という事が書いてあったけど、そんなに普通でもなかったです。
 いや、だって(何故か)お遊びで持ち込まれた婚姻届の用紙、ジャンケンで負けた霧山くんが書く事になるのですが、ちょいとの隙にそれを盗み出し、家に持って帰って自分の名前を書き加えて悦にいり、常に財布にそれを入れているというのは、何ダベさ?
 あと、霧山くんに家に呼ばれて何かつくってくれと頼まれて(山盛りの茄子を元被疑者から送られたので)いそいそと出かける前に鏡の前でドレスアップ。「新しいパンツ〜」とかって鼻唄歌っているのも何処かいっちゃっている感じがしますネ。
 しかし、笑えるのは、霧山くんに麻婆茄子を褒められてガッツポーズの三日月くん。そこに時効課の課長熊本さんが近所だからと霧山くんのトイレを借りにくる。当然ばったりあって、霧山くんと三日月さんの仲はからかわれる〜っと思いきや、「三日月くん、夜分遅くまで人様の家にトイレ借りにお邪魔しちゃだめだよ」ってあんたのことやんかー!!
 まだ四話分しか見ていないけど、霧山くんのすっとぼけぶりと三日月くんのやきもきぶりがたまらないっす。
 ああ、原稿の準備しなくちゃ・・・って明日からしか手を付けられませんが。今日はD&Dのセッションなので〜。とかなんとか。