入稿しました。

 という訳で夏コミに新刊あります。『Punks! Sine』よろしくでする。
 DEATH NOTE十二巻、最終巻買いました。読みました。・・・予想通りの最悪な月(ライト)の最後でしたね・・・ミサミサのラストシーンがまぁ救いといえば救いですが、死んで神になったという落ちですか、そうですか。
 最後に至るどんでん返しも、なかなか読ませています。最後の足掻き方が少し期待はずれといえばそうなのか。リュークの役どころが想像通りでにんまりでしたね。
 このマンガ、割と自分好みだと思っていたのですが、やっぱり本棚に残すという気にはなれませんでした。一つには演出かなー。白ける場面が多かったりする。二つには気に入ったキャラが少ないという事。最初の頃は月(ライト)も良かったんだけど、人を利用するだけして価値がなくなったほかっちゃうという態度が、やっぱりダメでした。まぁ死んじゃう主人公だし憎まれ役だし。ミサミサも嫌いじゃないけど、いまいちお気に入りにはならない。リュークが一番好きでしたが、狂言回しだから決定的な場面は最後の最後まで出てこないしね。
 トリックとかネタも、最初の頃は引き込まれるけど、だんだん慣れてしまって、最後の方も「はぁ、なるほど」って納得しておしまいだしなぁ。
 ただストーリー的に足掻き続ける月(ライト)に止めをさすのが松田くんというのが、自分的には好きな展開でした。松田くんが男をあげ、月(ライト)が下げまくったシーンでしたね。
 何はともあれお疲れ様でした。映像展開は興味ないので見ないと思いマス・・・ゲド戦記もどーしよーかと迷ってますもの・・・