暖かい日でしたね。

 今、D&Dから帰ってきました。二日連続でTRPGです。幸せでした。これで風邪をひいていなかったら、もっと幸せだった・・・
 先日の宴会で飲みすぎたのが祟りましたね。熱はないようですが、喉が痛いです。目も腫れぼったい。関節も痛い感じ。とっとと寝ろって感じです。それでもごそごそやるオイラはバカーン。
 色々同時進行で本を読んでいますが、資料用に買った『図説ハンドガン』という本は勉強になります。色々マンガ、小説、映画の虚妄が晴れていきますが、自分も『Punks!』とかでヘマをやったのではないかと、ヒヤヒヤしています。ヒヤヒヤものです・・・。
 拳銃の命中射程が二十メートルほどしか期待できないとかは知っていましたが、車のドアや家の扉が盾にならず拳銃でも貫通するとか、構えた時に音がする銃は整備不良で要注意とか、水中でも銃は撃てるけど銃身の方は傷むとか、ちょろりと読んだだけでも新しい事が解ります。『Punks!』書く時の参考になりますですよ。
 もう一つは『図説クトゥルフ』。クトゥルフ神話というコズミックホラーものの設定集、のようなものですが、いわゆるクトゥルフ物はほとんど読まないくせに、こういうものには手が出てしまうという・・・バカですね。ただの設定資料好きか。
 ホラーは結局、人の力ではどうにもならない何かが出てきて、大きく広げた風呂敷をまとめず、まるめて仕舞ってしまうようなお話であると思えて、あんまりに好きになれません。不条理という奴が好きになれないんですねぇ。その手の話なら、自分でも思いつきそうな気がして(不遜な・・・
 その点推理物は、一応合理的な結末を目指しているので安心して読めます。もちろん納得のいかない話とかもありますがね。ファンタジーを書くくせに、どうかするとそういう辻褄の合う話が好きというのは、自己矛盾かなぁ・・・。