暑いんだか涼しいんだか・・・

 今の外気温は涼しいです。締め切った家の中は当然暑いですってば!
 今日買ったマンガ本はないです。週明けにまた一冊買います。9/7には元Cymbalsヴォーカルの土岐麻子氏のオリジナルソロアルバムが出るので、買わなければなりませぬ!
 先日CymbalsでHPを検索してみたら、インディーズでデビューした当時のメンバーのインタビューが載っていました。The Whoという洋楽の、おそらくUKのバンドが目標みたいな事を書いていたな。The Whoに関しては私もCymbalsのアルバム「リスペクツ」に彼らがカバーした曲しか知りませんが、インタビューによるとティーンエイジャーのテイストとありました。つまり、爽やか青春路線?清々しいコメディ?そんな感じなのかな。
 そんなところから、何か解散理由が解ったよーな気がした。最後アルバム「Love You」に収録されている「アメリカの女王」という曲、これは爽やかでも清々しくもコメディでも青春路線でもない。ロックであります。
 ロックは何でもあり、って良くいうけど、ラブソングは私には歌謡曲とかポップスというイメージがあって、ロックではないだろう、と思う。ロックとは主張であり叫びであり、爆発なんじゃないかなーっと思い始めてます。ラブソングも叫びや主張かも知れないけど、何か激しさが違うような気がする。昔から嫌いではなかったけど、ブルーハーツやハイローズが結構好きになってきた。アルバムは買わないけど、代表作は歌えるし、歌ってしまえる。
 叫びなんだよねー、と思うのさ。叫びたい時は叫ぶのさ。
 「アメリカの女王」は叫びじゃないけど、歌詞に主張があると思う。可愛くも意地悪でもない、でもパンクなスピリッツ。言いたい事がそこに行ってしまったから、大人になってしまったから解散したのかも知れない。残念だけど残念じゃない、フクザツな気持ちです・・・