暑かったので冷房かけました・・・

 車の話です。あ゛づい゛です。PCのワープロ機能、日本人が作ったんじゃないらしくて、本来濁点がつかない仮名にもつけれて、素晴らしいと思います。車の中はあ゛づがった。
 この土曜日に連載小説の続きをアップしますが、1/1ATの写真集に「装甲騎兵ボトムズ」の監督、キャラデザ、メカデザの方が現物見て対談している様子がのっていました。
 ガンダムのMSは兵器としての性格が正面に出てこないメカですが、ATはまったくもって兵器というコンセプトから設定されたものなので(ジープ感覚のロボ兵器というコンセプト)、皆さん現物を見た感想が、こいつが実際の戦闘で運営されたらどーなるんだろう?ってところから始まったような気がします。(嘘かもしれません。私の印象に残った部分を書いてます)
 実際の話、キャタピラや四輪車の方が安定が良く、被弾率も低く、角度によれば貫通率も低く、大変兵器として完成されたものらしいです。二足歩行のメリットとして物語では不整地とか起伏の激しい場所を走破する運動性をあげているのですが、現在実用化されている二足歩行ロボの性能を見る限り・・・まだまだだなって感じです。まぁ、何年か前は数ミリの段差さえ横転の危険があったらしいですから、とてもとても。唯一有効なのは四メートルの全高からくる威圧感で、そんなものと正面から戦いとは誰も思わないでしょう。暴徒鎮圧用かしらん、という意見でした。
 ATは基本的に陸戦兵器という設定なので、そういう事らしいです。ではMSはというと、宇宙空間での接近戦を想定してつくられた兵器なので(凄すぎる・・・)、私は空間兵器という設定を強く前に出し、意識しました。いかにレーダーが使えないとはいえ、全高18メートルのデカ物など遮蔽物のない場所で戦車と撃ち合ったら、絶対いい的になると思うもの。第二次大戦中のドイツ戦車は、そうやってアウトレンジから連合軍の戦車を撃破しております。傑作戦車と名高いT34も瓦礫の山と化してしまう。・・・恐ろしい。
 MSは宇宙兵器なんですよ、やっぱり。ジオングを整備していた兵隊さんの言葉が正しい。
 「足なんて飾りです。偉い人にはそれが解らんのです」にやり。