CD−Rは難しいの巻

 CD−R焼くのに形式が色々あるのですね。勉強になります。いや、また困った事になったのですがね。先日の神戸そうさく畑でCD−Rのデータで再びイラストをいただいたのは良かったのですが、今日、PCに詳しい友人(このHPの家主さま)に確認してもらったところ、パケット形式で焼かれており、互換性のないソフトでは読み取れないそうでした。ISO形式ならMACでも読めると言われていたのですが、ソフトがないと読めないCD−Rが存在するとは、商売上手だな、マイクロソフト!サービス悪いぞ!などと言ってみたりする。
 仕方がないので印刷屋さん(友人のヨ志ノリさん。私は友人関係で全てを回している。実に名古屋的だ・・・)がネット入稿できるようになったと言っていたので、イラストレーターさんと直接やりとりしてもらいたい、貴女の携帯アドレス教えていいですかーっと打診しているところ。・・・一年ぐらい暇がないとか言っていたので、夏コミ合わせは今のところ危ないですな、この本二冊は・・・。
 マイクロソフトー、使い勝手悪いぞ!わかっているのかぁTT
 さて、今更ながら『2001年宇宙の旅』なんか文庫本で読んでいます。図書館で借りました。まだ始めの段階ですが、実に多くの教訓を教えてくれます・・・近未来ものを書くのはやめよう、とか・・・。『2001』の小説の世界では月に基地なんかできていますが、ソ連が生き残っていたり、日本が影も形もなかったり(執筆当時の日本は極東の貧乏な小国でした)、最新機材満載の月基地で当たり前のようにタイプライター(!)があったりと、なかなか愉快です。
 HPの原型みたいなものも登場していますが、会社運営の情報媒体として扱われ、今のように井戸端会議なシステムもつくなんて思いもよらずって感じです。
 ほんと、四十年後の世界なんて想像つかないもんねー。昔の『二十一世紀』ってもっとSFしていたけど、実際の二十一世紀ってある分野はSFも真っ青だけど、ある部分はレトロなままだったりしているし。・・・未来予測なんて、するもんじゃないね。