今期のベルセルク見終えたナリ

 そっかー、島本須美さんが老女役かー・・・まぁそういう年ごろになったという事ですね。総体的に頑張っているけれどもCGアニメーションっぽく見えるところは、やはり違和感。しかしあれだけの装飾ついた人やものやクリーチャーをセル画で動かすとなると、物凄い手間暇金額がかかる事も事実であり、やはりCGアニメーションだからこそ再現できたのかなぁ、と。
 また来春に三期目が開始されるのかな?実は期待していたりしております。これが励みになって原作もサクサク進むと良いですのぉ。
 んで読み終えたもの、羅列。

トップウGP(2) (アフタヌーンKC)

トップウGP(2) (アフタヌーンKC)

 バイク趣味全開でぶつけていますね。この調子で次巻もよろすく。
アルテ 7 (ゼノンコミックス)

アルテ 7 (ゼノンコミックス)

 あ、ヴェネツィア編終わりですね。しかしですね、ユーリさん、いう程身勝手な人でもないですよ。道ならぬ恋を完遂する覚悟でしょうからな。はい。 これは読み始めたものですね。二十年前に読んだときの印象が少し絶望感に彩られた物語・・・みたいな感想でしたが、改めて完全版を順次読み進めていくと、なるほど『航空宇宙軍』という人類の宇宙開発を強制してきた軍事組織の末路を語るというべき作品ならば、こんな感じなのかなぁ、と。まだ第一部の作業体Kという、戦傷捕虜が人体改造の実験になり、味方に解放されたにも関わらず、その味方からも持て余されて、孤独な幽閉、飼い殺し状態であった存在が、謎の重力体を観測する超光速船に乗り込み、単独で観測にいったところから物語がというところまでしか読んでいませんが・・・すげーハードSFになっていく。それも神林長平さん作品みたいに登場人物の主観時間や空間が捻じ曲げられ、過去に干渉したり、転生したり・・・この辺が二十年前の自分にはなかなか難読でしたかね。今回は腰を据えて読みたいものですよ。